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脱毛機の種類とメリットデメリットは?フラッシュ(光)・レーザー脱毛

脱毛にはクリニックなどで行う医療レーザー脱毛、エステサロンなどで行うフラッシュ脱毛、また非常に細い針を直接毛穴の中に挿入して電流を流すことで脱毛を促すニードル脱毛など様々な方法があります。
今回はフラッシュ脱毛とレーザー脱毛に焦点をあて、それぞれの脱毛の仕組みや、脱毛器の種類、痛みや効果・回数などの特徴、メリットデメリットについて詳しく紹介していきたいと思います。

 

フラッシュ(光)脱毛とは?

まずは、サロンでの脱毛として主流になっているフラッシュ脱毛から紹介します。

 

ではまず、機械ごとの違いについて説明していく前に、フラッシュ脱毛にも大きく分けて2種類ありますのでそこからお話ししていきたいと思います。
エステサロンの広告では、光脱毛、美容脱毛、ハイスピード脱毛、VIP脱毛などの言葉が使われていますが、これはすべてフラッシュ脱毛のことです。
このフラッシュ脱毛には2種類の脱毛方法があり、1つはIPL脱毛、もう1つはSSC脱毛と呼ばれています。

 

フラッシュ脱毛の2つの種類
フラッシュ脱毛といえば!IPL脱毛

IPL脱毛
(参照:http://vio脱毛ガイド.com/ipl-ssc.html)

では、IPL脱毛から説明していきましょう。
IPLとは、インテンス・パルス・ライトのことで、このライトは黒色のメラニン色素に反応することで発熱し、毛穴の奥底にあるムダ毛の根元にダメージを与えることで脱毛を促進します。
もともとはシミやがんなどの治療法として発明されたものですが、これが毛根に影響を与える事が分かり、脱毛で使われるようになりました。
日本で初めての光脱毛の方法なんだそうです。照射範囲が広いので短時間で施術を終える事が出来ますし、痛みも少なくて済む、という評判の良い機械です。
このIPL脱毛は熱を発するために、それを冷却するためにジェルを塗布しながら施術を行います。
こちらの方法はサロンでのフラッシュ脱毛でよく取られている方法です。

 

美肌効果もプラス!SSC脱毛

SSC脱毛
(参照:http://vio脱毛ガイド.com/ipl-ssc.html)

では、もう一方のSSC脱毛とはどのような脱毛方法なのでしょうか。
SSCはスムース・スキン・コントロールメソッドの略で、元はイタリアで開発された脱毛だけでなく、美肌効果も一緒に期待することができる脱毛方法です。
専用のジェルを施術箇所に塗布したら、クリンプトンライトという特殊なライトを施術箇所に照射します。
するとこの光のエネルギーによって、特殊なジェルに含有されている植物由来の制毛成分が毛穴から浸透し、毛が新たに生えてくることを防ぎます。
そのためこのジェルに含まれた美容成分も享受することができるのです。
この方式の脱毛機は、本来光脱毛が苦手としている産毛のような細い毛にも、ジェルの効果のおかげで脱毛効果を発揮する事が出来ると言われています。
痛みに関しても、IPL脱毛機よりも肌に優しい光を使っているため、痛みはさらに少ないと言われています。
フラッシュ脱毛はクリニックでのレーザー脱毛より使用する光の出力が弱く、脱毛効果が出にくいと言われていますが、まさにそれを逆手に取った脱毛方法といえるでしょう。

 

フラッシュ脱毛でよく用いられている脱毛機は?

それでは、脱毛の種類ごとの脱毛器をいくつか紹介いたします。

P.Sクリプトン

脱毛機

まずは「P.Sクリプトン」です。
これはイタリアの有名脱毛器メーカーであるDEKA社が開発したもので、先ほども述べたSSC脱毛の原理を利用しています。
施術時に施術箇所に塗布した美容成分を含んだ制毛成分が光のエネルギーによって毛穴から染み込み、脱毛を促進します。
これまでの光脱毛と比べて痛みが少ないと言われています。
一方で使用されるジェルによってこの脱毛器の脱毛効果や美容効果は大きく異なってくるので、この脱毛器を使用しているかどうかだけでなく、どのようなジェルを使用していて施術しているのかということを確認するのも重要です。

Piel

脱毛機

IPL脱毛の原理を用いたもので有名なのは、Pielという国産の脱毛器です。
照射ヘッドが冷えることで、従来照射箇所に塗らなければならなかった冷たいジェルを塗布する必要性が無くなりました。
そのため、照射時間も少なくすることができます。

 

ルネッサンス脱毛機

ルネッサンス脱毛機は、日本人女性の肌質や毛質などを基に日本で作られた純国産の脱毛機です。
製造からメンテナンス、検品まですべて国内で行われていますから、国産至上主義の人にとっては安心出来る代物でしょう。
連続して照射を行う事が出来るため、施術にかかる時間も少なくて済みますし、ハンドピースが小さくて扱いやすいので、細かいところまで失敗せずに照射を行うことが可能です。
肝心の照射の痛みに関しても、日本人の肌に合わせて作ってあるため、小さくて済むように設計されています。

 

その他の脱毛器も増えてきた!

また、IPL脱毛とSSC脱毛以外にも、最近はディオーネのハイパースキンカレンやSHR脱毛という新しいタイプの脱毛器も出てきており、成長期の毛乳頭にダメージを与えて脱毛を促進するこれまでの方法とは異なり、毛穴の内側ん覆っている毛包にある発毛因子に熱ダメージを加えて、発毛を抑制するタイプのものも出てきています。
しかし、どれを取っても表面的に大きな違いはなく、フラッシュ脱毛はレーザー脱毛ほど、脱毛器の違いを心配する必要はないと言えるかもしれません。

 

それぞれの脱毛機はどこで使われている?

それぞれの脱毛機の特徴や痛みは分かっていただけたでしょうか。
どの機会にも一長一短がありますから、自分に合った機械を導入している脱毛サロンを選んで通うのも、一つの方法です。
IPL脱毛機を導入している脱毛サロンには、銀座カラーがあります。
また、S.S.C.脱毛機を導入している脱毛サロンには、ミュゼプラチナムや脱毛ラボがあります。
ルネッサンス脱毛機が導入しているサロンとしては、シースリーやプリートがあります。
自分に合った機械はどれか、選んでみるのも楽しいでしょう。

 

医療レーザー脱毛とは?

クリニックでの医療レーザー脱毛を行おうと考えているみなさんはどのようなポイントを基準にクリニック選びをしようと考えておられますか?
価格やスタッフさんの接客、クリニック内の雰囲気なとなど、人それぞれ重視するポイントは異なると思います。
ここでは、その1つのポイントである「脱毛器」について、同じレーザー脱毛でも、どのような脱毛器があり、それにはどのような特徴、メリット・デメリットがあるのかについて簡単にご紹介していきたいと思います。

 

まず、1つ1つの脱毛器の紹介をする前に医療レーザーにはどのような種類のものがあるのか、主に日本のクリニックで用いられている3種類をご紹介していきたいと思います。

 

主なレーザー3種類
日本で導入数ナンバーワン!アレキサンドライトレーザー

1つ目は「アレキサンドライトレーザー」です。
このアレキサンドライトレーザーは現在、日本のクリニックでもっとよく使用されているレーザーと言われていて、その理由は使用しているレーザーと日本人の肌に含まれるメラニン量に関係があります。
日本人の肌に含まれるメラニン量とちょうどいいのです。
レーザーの照射範囲がとても広く、時間を非常に短縮することが可能なほか、照射漏れも他のレーザーに比べて少ないと言われています。
またジェルを使わずに、施術を行うことができるので、ジェルの特有の気持ち悪さが苦手な人には向いていると言えるでしょう。
アレキサンドライトレーザーのデメリットと言える点はほとんどないのですが、あえて言うのであれば、医療脱毛の際に用いるジェルは美白効果や美容効果を狙ったものが使われることが多いので、それを必要としないという点でデメリットと言えるのかもしれません。

 

日焼け肌でも照射可能!ダイオードレーザー

次に紹介するのが、ダイオードレーザーです。ダイオードレーザーのダイオードとは半導体のことで、半導体を用いたレーザーであるために波長を変更することが可能です。
メリットとしては、波長を変更することができるために、日焼けなどの肌のトラブルがある時でも柔軟に対応できるなどの点があります。
デメリットとしては、ジェルを必ず塗布しなければならないという点です。
ジェルは体を冷やしてしまったり、人によって不快感を覚えることもあります。
また、十分にジェルが塗布されていない場所にレーザーが照射されるとやけどや炎症などを引き起こすこともあるので注意が必要です。

 

色黒でも大丈夫!YAGレーザー

最後にご紹介するのが、YAGレーザーです。
YAGレーザーは、先ほどご紹介したものよりも波長が長いので、肌の奥までレーザーが届くということが特徴です。
このことから、肌の黒い人などにも照射できるというメリットがあります。
しかし、その裏返しで、肌への負担は大きいとされており、痛みも伴います。
またレーザーの照射範囲も狭くなってしまうので、あまり一般的には日本人には向いていないと言えるでしょう。

 

レーザー脱毛機の種類とメリット・デメリット

ここまで、レーザーの種類についてお話ししてきたので、ここからはそれを用いた脱毛器についてお話ししていきたいと思います。

ジェントルレーズ

脱毛機

まずは、ジェントルレーズです。
これはアレキサンドライトレーザーを使用した日本で今最も導入数の多い医療レーザー脱毛器です。
この脱毛器のすごいところは、シミ、くすみ、ニキビ跡、そばかすなどの治療にも用いられていて、それらの改善にも効果があります。
照射前にジェルを塗布する必要がないので、特有の不快感もありません。

ライトシェアデュエット

脱毛機

次にご紹介するのが、ライトシェアデュエットです。
こちらも日本のクリニックで多数導入されている脱毛器で、脱毛効果も高く、肌への負担がとても少ないことで有名です。
照射するヘッドが大きいので、これまでの照射時間の3分の1で完了することができることから、人気の脱毛クリニックではこれが多数用いられています。
また痛みも少ないと言われていて、吸引しながら施術箇所にレーザーを照射するので、肌への負担も少ないです。

メディオスターNeXT

脱毛機

次にご紹介するのが、メディオスターNeXTです。
従来、医療レーザー脱毛は毛母細胞を破壊することで脱毛を促してきましたが、これは発毛に関するバルジ領域と言われる箇所を破壊する脱毛器です。
これにより、痛みが少なく済むだけではなく、日焼けした肌や色黒な肌にも対応することができるようになりました。
こちらも近年、採用するクリニックが大変増えてきています。

 

さいごに

ここまで、フラッシュ脱毛や、医療レーザーの脱毛器の特徴とそれぞれのメリット・デメリットについてお話ししてきましたが、いかがでしたか?

 

自分にあった脱毛器を導入しているサロンやクリニックを選ぶことが脱毛成功のカギですよ!